勘六縁 KANROKUEN
遠野市小友町で、無肥料・無農薬の自然栽培米をつくる勘六縁。
土地で育つ米の背景と作り手の思いを伝えるため、
パッケージを軸にブランド全体を再構築した。
風景を、
ひとつずつ押していく。
「ほっとする、米づくりの風景を届ける。」
手に取った人が遠野・小友の田園風景を思い浮かべ、
静かに気持ちがほどけるような存在を目指した。
A LANDSCAPE
MADE OF
SMALL THINGS.
小友の田んぼを俯瞰した風景を起点に、
水田、川、虫、魚、熊、鹿、人など、
生きものと共存する米づくりの世界を図案にした。
























完成形ではなく、
つくり方をデザインする。
スタンプを、
作り手自身が一つずつ押して仕上げる。
米づくりへの思いと、お客様への感謝を、
一つひとつの米袋に込めて届ける。
品種や袋の大きさに応じて、
選ぶ図案や押す位置を変えることで、
一つひとつ違う風景が生まれる。
- 1
型紙と米袋を
合わせる - 2
ロゴと田んぼの
ハンコを押す - 3
型紙を外す
- 4
周囲に他の
ハンコを押す - 5
完成
IDENTITY / CARD
米の形をした名刺。
名刺そのものを米の形にすることで、
勘六縁の存在を直感的に伝える。
名刺交換から、小友の土地や米づくりについての
会話が始まるきっかけとして設計した。
売るためだけではなく、
伝え続けるために。
これらのスタンプは、
米袋だけのためのものではない。
手紙やポストカードなど、
人と人の間に生まれるコミュニケーションへ。
勘六縁の米づくりや土地のことを、
長く伝え続けられる仕組みとして設計した。
- 勘六縁
- BRAND / PACKAGE / GRAPHIC
- COMPLETED
- IWATE ADC GRAND PRIX
岩手アートディレクターズクラブ グランプリ - TAKASHI SASAKI